2006年2月26日日曜日
紫尾山(1,067m)
平成18年2月26日(日)、山遊会で鹿児島県薩摩町の紫尾山(1,66.8m)に登った。頂上まで自動車で登っていけるのだが歩いて登る。登山口から見える滝、千尋の滝の前にかかっている橋を渡り登っていく。急傾斜を登ると滝の上に着く。それから登ること1時間半で頂上へ、頂上は電波銀座でNTTをはじめ放送局の鉄塔が立ち並ぶ。360度の展望があるとのことだったが残念ながら霧がかかり50m先は見えない。風も強く、風を避けて昼食をとり降りる。森の巨人に選ばれたアカガシを見る。巨木だったが、数年前に倒れてしまい、今は横になった幹が苔むしていた。後はのぼりと同じ道を下りまた滝の前をとおり駐車場まで。この山はヒルがいるので暖かいときは登れないとのことだったが、なんと2月にはいないはずのヒルがいた。二人もヒルに取り付かれていた。中学生のとき以来何十年ぶりかにヒルを見た。せっかく鹿児島まで来たので、帰りに出水の鶴を見て帰る。
2006年2月19日日曜日
可也山(365m)
2006年2月12日日曜日
国見山(1,018m)
平成18年2月12日(日) 山遊会で国見山に登った。国見山という名前の山は沢山あるけど今日登ったのは福岡県と熊本県の県境にある山で標高1,018mです。コンクリート舗装の道を随分と長い時間歩き、もう疲れたと言う頃に登山口についた。それから1時間あまりで頂上へ。あまり整備されていない山で、あちこちに倒木が放置されたままで登山道をふさいでいる。沢伝いの道もあまりはっきりしない。赤いテープを目印に歩く。途中では霜柱もあったしおおきなつららもあった。尾根伝いに歩く頃は雪が凍っており少し危ない。頂上手前の尾根にはあおきが赤い実をつけていた。やがて頂上というところはロープを伝っての登り。スリル満点だ。頂上は狭いが日当たりのよいところを探して昼食。いつものようにガスコンロでうどんだ。今日は生卵も持っていった。幸い割れずに月見うどんが食べられた。ここからは目の前に八方ガ岳、釈迦、御前そして遠くに阿蘇、九重、古処などが見えた。
温泉はゆーかむ温泉に入る。
温泉はゆーかむ温泉に入る。
2006年2月9日木曜日
鷹取山(802m)、高良山(312m)
平成18年2月9日(木) 登山塾で耳納山地の最高峰、鷹取山に登った。えぐ水コースで登り、遊歩道コースで降りてきたのだが、前日の雪が標高650mを超える頃から残っており、アイゼンを履くまでもなかったけどすべってちょっと危険なところがあった。頂上付近も日陰は雪が沢山あったが日当たりのよいところでは溶けていた。空気が澄んでいて、頂上から見る景色は最高だった。遠く由布岳、雲仙などまでが見えていた。しかし風は冷たく昼食もそこそこに下山し、高良山へ向かう。高良山の駐車場から山頂は階段を登り少し歩くだけで約5分で到着。久留米市内と筑後平野が展望できた。その後高良大社にお参りした。高良大社の前にはさざんかが咲いていた。
2006年2月4日土曜日
難所が滝、三郡山(936m)、宝満山(829m)2回目ほか
平成18年2月4日(土)、山遊会で先々週に行く予定だったのだが、暖かくて氷瀑はないだろうと古処山~屏山縦走をして、今日はいよいよ難所ケ滝の大氷瀑を見れると張り切りたかったが、ここのところ暖かい日が続いていてあまり期待できない。でも前日の夜から雪が降っていて結構な雪が積もっていた。土曜日の朝8:52に昭和の森公園から難所ケ滝に登る。だんだん雪が深くなり、途中にあるミニ滝もつららがあったので少しは期待が膨らむ。目的の難所ケ滝は少し少なかったけどまあ凍っていたのでよしとしよう。その後、レーダードームのある三郡山へ、そこで昼食、そして来た道を戻り、宝満山までの縦走。雪が多くてすべったりしそうだったのでアイゼンを始めてつけて歩く。ぜんぜんすべらないのでいいのだが雪や木の葉がアイゼンの刃にからまって時々はとってやらないと歩きにくい。雪が降っていたのは朝のうちだけで、後は晴天のよい天気。空を見上げると抜けるような青空。気持ちのよい山登りだった。帰りはウサギ道をとおり下山する。
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