平成23年4月29日(金)昭和の日 想山会で米良三山に行く。今日は市房山だ。7時丁度に基山PAを出たバスは人吉ICで高速を降りて道の駅「錦」で休憩ののち10:15に市房山キャンプ場の上にある林道上米良大平線の起点に着く。ここが市房山の登山口だ。10:26鳥居をくぐり杉林の中を歩き始める。市房杉と呼ばれる700年以上の杉が沢山ある。それぞれに大きさと幹周りを書いた札が立っている。八丁坂と書かれた石段を登るとすぐに市房神宮の赤い屋根が見えた。神宮から先は本格的な山道になり木の根をつかんで登ったり木のはしごを登ったりしながらだんだんと木が低くなりところどころにアケボノツツジを身ながら順調に高度を上げていく。明日登る予定の石堂山などもはっきり見える。やがて13:47に山頂に着いた。ここは一等三角点がある。少し遅い昼食をとり、チョックストーンを見てから西米良村のほうへと降りる。今日は米良三山の山開きだったが福岡から行ったので催事には間に合わなかった。造林小屋まで降りたところで足がつってよく歩けない子供を二人連れた男性がいた。みんなで手当てをしてゆっくり降りるように言う。五合目の駐車場付近で男性の奥さんが歩いてくるのに会う。無事戻れそうなので安心する。私たちはそのまま下まで歩き途中でわらび採りをして登山口近くのバスが待つところへは17:35に着いた。すぐにバスに乗り宿近くの湯山温泉元湯で温泉に入り宿には暗くなってから19:23に到着。夕食をすぐに食べて明日に備えてゆっくりと休む。
写真は市房山山頂、チョックストーン、アケボノツツジ、ヒメシャラ、まだ咲いていたマンサク。
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