平成18年3月12日(日) 山遊会で阿蘇の根子岳に登った。根子岳は崩壊が激しくて難しいルートがあるが登ったのは初級向けの大戸尾根コース。天気予報は午前中が雨。午後からは曇だったが登り始めたのが11時。でも雨は止まない、高度を上げていくほどに雨はあられになり、さらに東峰の頂上付近では大粒の湿度の高い雪になっていた。コースを間違え危うく雪の中で上級者向けの天狗に向けてのコースに入るところだった。東峰の頂上で少し休憩をしたがガスで回りは見えない。ガスがなければ360度の展望があり、九重も目の前に見える予定だったが天気だけはどうしようもない。10年位前までは登れたところが崩壊により登れなくなっているところがあるとのこと。早く登らないと東峰も登れなくなるのではないかと心配になる。尾根道から東峰頂上に行く道もかなり細くなっていてロープを張っていた。この次大雨があれば東峰の頂上は孤立するかもしれない。登山道ではふきのとうをみつけた。春は確実にやってきている。
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