平成23年6月4日(土) 想山会でミヤマキリシマ観賞のため阿蘇高岳、中岳に行く。9:53仙酔峡から歩き始める。天気はいいけどそんなにかんかん照りでもないのでわりと歩きやすい。でもしっかりと日焼け対策はする。仙酔尾根を登るけど、ここは溶岩の上なので日陰になるような木々はない。途中3回ほど休憩して12時丁度に高岳の山頂に着く。いつまでも登ってきた仙酔峡のロープウェイ乗り場が見える。中岳噴火のため1km以内は立ち入り禁止になっていて東駅へのロープウェイも運転休止していた。山頂で約30分の昼食休憩の後中岳へと向かう。中岳から少し戻って月見小屋へ、大鍋から見る東峰付近のミヤマキリシマは茶色のベールがかかったように見える。噴火のガスの影響でつぼみのまま枯れた木の色だ。月見小屋で休憩、マイヅルソウの群落があった。さらに東峰へと向かいミヤマキリシマの群落の中を通るが花をつけている木が少ない。東峰で根子岳の雄姿を見てから登ってきた仙酔尾根を降りる。下が見えるしごつごつなので怖いし歩きにくい。ようやく15:40に仙酔峡に降りてきた。アゼリア21の温泉に入り疲れをほぐしてから帰る。
写真は高岳山頂、中岳山頂、中岳山頂から見た噴煙、東峰付近のミヤマキリシマ茶色のベールに覆われています、それでもけなげに咲いていたミヤマキリシマ。
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