2011年6月30日木曜日

久住山(1,787m)27回目、星生山(1,762m)12回目






  平成23年6月30日(木) 久住山に行ってみたくなった。天気予報は15時には雨になっていたのでそれまでには降りてくるようにしようと思い、久住山と星生山だけを登ってきた。9時過ぎに牧の戸峠から歩き出す。途中2回ほど休憩して11時前には久住山山頂に着く。時々久住高原側からガスが上がってきて視界をさえぎる。写真を撮って軽食を食べてすぐ星生山に向かう。久住分れから星生崎の上に出て岩場を歩くコースは楽しい。西千里を見ると青いジャージの団体が久住山のほうへ向かっている。12時過ぎに星生山の山頂に着く。なぜか誰もいない。貸切だ。ここで硫黄山の噴煙を見ながら昼食。午前中はあったガスがなくなって遠くまで良く見える。山頂に20分ほどいて縦走路を降りる。第二展望所付近で休憩していたらぽつぽつと雨が降ってきた。舗装された道を降りて13:49に車のところについた。靴を履き替えていたら激しく降りだしたので急いで車の中へ入る。ぎりぎりセーフだ。しかしこんなにきちんと天気予報があたるとは…
 写真は久住山山頂、星生山山頂、久住山南斜面2週間前はつぼみだったがもう花は終わっていた、扇ヶ鼻分岐近くのヤブウツギとミヤマキリシマ、第二展望所付近のシモツケ。

2011年6月18日土曜日

立花山(367m)17回目、猟師山(1,423m)7回目






平成23年6月18日(土) 雨の予報で会の山行が中止になった。朝起きると雨は降っていないので近場の山へ行ってみようと思い立花山へ行く。降りてきてもまだ10時前だったので千円高速でくじゅうまで行くことにした。古賀から九重まで高速で行けばお昼ころには着くはず。太宰府から基山付近まで自然渋滞でちょっと遅れたが12:20頃にスキー場の駐車場についた。会の人が3名、ちょうど降りてきたところだった。ここはかなり雨が降っている。車の中で弁当を食べて、12:34に雨具をつけてスキー場の中を登りはじめる。舗装された道を10分ほど歩いて散策路に入り10分もすると目当てのオオヤマレンゲが咲いていた。数は少ないがきれいに咲いている。まだつぼみもあったのでもうしばらくは楽しめそうだ。雨がレンズにあたりぼけるので頻繁にレンズを拭き5分ほど写真を撮ってから山頂へと向かう。13:30猟師山山頂。標識が新しくなっていた。雨がひどいので通過して合頭山方面へ向かい分岐からリフト最上駅へ出る。ここからはスキーコースを降りていたが、あたらしくコースを通らない道が途中までできていた。14時過ぎには駐車場に戻り、着替えて帰る。久しぶりに雨の中を歩いたけどさっぱりした感じだった。
 写真は誰もいなかった立花山山頂、猟師山山頂、オオヤマレンゲを2枚、ミヤマキリシマ。

2011年6月14日火曜日

久住山(1,787m)26回目、扇ヶ鼻(1,698m)12回目、沓掛山(1,503m)16回目







 平成23年6月14日(火) ミヤマキリシマを見るため久住山に登る。平日の朝6時過ぎだと言うのに駐車場はほぼ満員。少しガスがかかっている中6:17に登り始める。少し睡眠不足なので少々きつい。ゆっくりと歩く。沓掛山付近まではミヤマキリシマは見頃だった。西千里を過ぎ久住山が見え始めた。久住山には8:38についた。雲が南の方から登って来ている。南斜面のミヤマキリシマはまだまだだった。降りて扇ヶ鼻に向かう。分岐から沢山の人がのぼっている。近くて沢山の花があるからだろう。ここも五分咲きといったところか。それでも数が多いから見栄えがする。しばらくミヤマキリシマを楽しんだあと降り、第二展望所の近くでお昼にする。12:04に牧の戸峠に降りた。
 写真は各山頂、白のツクシドウダン、コケモモ、マイヅルソウ、扇ヶ鼻のミヤマキリシマ。

2011年6月9日木曜日

宮地岳(180m)、在自山(249m)






 平成23年6月9日(木) 天気がいいうちに山に行っておこうと思い今日は低山の宮地岳と在自山(あらじやま)に行くことにした。ちょうどしょうぶの季節で宮地嶽神社ではショウブ祭りがあっていた。神社から少し離れた宮司コミュニティセンタに車を停めて11時に歩き始め、神社にお参りする。参道からずーーっとショウブを植えたプランタが並んでいる。神社の本殿の広場はショウブ園になっていた。神社の中を歩いて宮地嶽自然歩道の案内板から舗装された道を歩く。両側にはつつじがまだ咲いているのもあった。やがて舗装は切れ道は狭くなったがすぐに在自山との分岐に出て少し登ると宮地岳の山頂だ。小さな祠があってこれが宮地嶽神社の古宮だそうだ。展望はないのですぐに引きかえし在自山へと向かう。この途中で昨日に引き続いてまたにょろにょろを見る。12:18在自山山頂だがここも展望はない。そのまま長い急な階段を下りて12:24展望所、景色は良かったがまたここも素通りして12:38金比羅宮へついた。ここの参道に座って昼食。あとは舗装道路を歩いて戻る。早く曲がりすぎて神社のすぐ下にでたので少し遠回りになったが13:37には車を停めたところに戻った。
 写真は宮地岳山頂、在自山山頂、宮地嶽神社のショウブ、山道にあったアリドオシ、ふもとから見た宮地岳(右)と在自山(左)。

2011年6月8日水曜日

宝満山(830m)18回目





 平成23年6月8日(水) 梅雨の晴れ間に近くの宝満山に登った。なぜかかまど神社の駐車場は満員だったので林道を登り鳥追峠への道があるところへ停めた。10:11歩き始めて3合目と5合目で休憩。山頂には11:42に着いた。下から見たときは山頂には雲がかかっていたがもうない。少しかすんでいるが見通しは良いほうだ。ここで昼食をとりコーヒーを飲んでのんびりする。12:18山頂を後にしてキャンプ場のほうへと降りる。鎖のところに足場ができていた。キャンプ場の下にはユキノシタがすごく沢山咲いていた。この時期にこの山に来るのは始めてなのでちょっとびっくりした。帰りは女道をとおり今年初めてのにょろにょろを見て13:52に車のところに戻った。暑くて汗だくになった。
 写真は宝満山山頂、山頂の岩に山つつじ、キャンプ場のユキノシタ、女道にあったギンリョウソウ、5合目近くにあったエゴノキの花。

2011年6月4日土曜日

阿蘇高岳(1,592m)4回目、中岳(1,506m)4回目






 平成23年6月4日(土) 想山会でミヤマキリシマ観賞のため阿蘇高岳、中岳に行く。9:53仙酔峡から歩き始める。天気はいいけどそんなにかんかん照りでもないのでわりと歩きやすい。でもしっかりと日焼け対策はする。仙酔尾根を登るけど、ここは溶岩の上なので日陰になるような木々はない。途中3回ほど休憩して12時丁度に高岳の山頂に着く。いつまでも登ってきた仙酔峡のロープウェイ乗り場が見える。中岳噴火のため1km以内は立ち入り禁止になっていて東駅へのロープウェイも運転休止していた。山頂で約30分の昼食休憩の後中岳へと向かう。中岳から少し戻って月見小屋へ、大鍋から見る東峰付近のミヤマキリシマは茶色のベールがかかったように見える。噴火のガスの影響でつぼみのまま枯れた木の色だ。月見小屋で休憩、マイヅルソウの群落があった。さらに東峰へと向かいミヤマキリシマの群落の中を通るが花をつけている木が少ない。東峰で根子岳の雄姿を見てから登ってきた仙酔尾根を降りる。下が見えるしごつごつなので怖いし歩きにくい。ようやく15:40に仙酔峡に降りてきた。アゼリア21の温泉に入り疲れをほぐしてから帰る。
 写真は高岳山頂、中岳山頂、中岳山頂から見た噴煙、東峰付近のミヤマキリシマ茶色のベールに覆われています、それでもけなげに咲いていたミヤマキリシマ。