平成23年1月14日(金) とても天気がよいし雪をかぶっているのを見ると無性に宝満山に登りたくなって10時半頃から出かける。10:50竈門神社駐車場から歩き出し、神社にお参りして登りはじめる。神社はまだ門松があった。登山口には全然雪はない。降りてきた人はアイゼンを持っていたりしていたがこの時点ではアイゼンが必要とは思えない。2合目付近からは雪が見え出して3合目あたりでは登山道にも雪が残っていた。さらに4合目を過ぎたあたりからは階段の段差が見えなくなるほどの雪になったので救急箱がおいてあるところで簡易滑り止めをつける。雪は深いが道はきちんとついているしアイスバーンになっているわけではないので特にアイゼンは必要なかったかな?と思いながら登り12:40に山頂に着く。日当たりがいいが雪は深い。キャンプ場への鎖場は雪のため通行止めになっていた。日焼けしそうなので山頂の岩の日陰で昼食。風がないので寒くはない。昼食を終えて靴を見るとなんと簡易滑り止めがついていない。どこかで外れたようだ。ということはやはりアイゼンは使わなくても登れた。しかし下りは用心して8本アイゼンもザックに入っていたのでつけて13:22来た道を降り始める。途中団体さんを追い越す。また想山会のAさんにばったりと会う。救急箱のあるところの赤い橋の前で木から落ちてきた雪が直撃した。ザックは雪まみれ、首筋から入った雪がすこし冷たい。休憩して雪をはらい、アイゼンをはずす。そして駐車場には14:50に着いた。山頂付近の雪がうそのように下は雪のかけらもなかった。
写真は宝満山山頂、山頂付近の雪、いつもはふうふう言って登る7合目から8合目への階段は雪道になって歩きやすかった、中宮跡から行者道のほうへも歩いた跡が…、キャンプ場も雪が深いようです。
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