2011年1月30日日曜日

難所ヶ滝、三郡山(936m)6回目





 平成23年1月30日(日) 想山会で難所ヶ滝、三郡山へ行く。9時昭和の森に集合だったが8時半すぎに着いた頃は雪が舞っていた。登れるのだろうかと心配したが予定より少し遅れて9:21、7名全員揃って歩き始める。すぐに暑くなって9:45衣服調整、だんだん雪が深くなってきたので10:11アイゼンを付ける。10:53難所ヶ滝に着いた。滝を見に来るのは3回目だが今日が一番凍っている。そして最近TVで良く報道されているせいか人が多い。10分ほど写真を撮って、滝の右側から稜線に登り三郡山まで1.5kmのところへ出て10分ほど休憩。雪の深い縦走路を歩き12:22三郡山山頂到着。吹雪いている。写真を撮ってそうそうに降りる。若杉山方面への縦走路を歩き、12:39欅谷コースへの分岐で昼食休憩。寒くて指の感覚がなくなる。カップスターみそ味を食べて12:58そうそうに降り始める。雪が深く急傾斜の林の中を慎重に降りて13:35林道へ出た。あとは林道を歩いて14時にはアイゼンを外し14:24に出発点の駐車場へ着いた。朝の雪はどこへやらすっかり溶けていた。
 写真は難所ヶ滝を3枚、三郡山山頂、三郡から若杉山方面への縦走路。

2011年1月22日土曜日

卯の鼻(774m)



  平成23年1月22日(日) アミューズのツアーで今年の干支にちなんだ阿蘇外輪山の一角にある卯の鼻に行く。基山PAを8時半に出て北熊本SA、道の駅「阿蘇」で休憩して登山口に11時に着く。11:15に歩き始めて民家の間の舗装道路を歩き11:27卯の鼻入口の案内板にしたがって山道に入る。竹林や雑木林の中を歩くが倒木や道に生えていた竹を切った跡があり、最近道を手入れしていることがわかる。今年は卯年なのでやはり登山者が増えたのだろうか? 途中石垣があったりして昔はそれなりの道だったことが推測される。少し雪が残る道をすぎて開いたままのゲートを通りすすきの中を過ぎると、三角点への曲がり角を通り過ぎていたので少し戻り三角点には12:53着。かなり時間がかかったがここからの景色はとてもいい。阿蘇五岳はもちろんのこと九重連山もよく見える。約30分ここで昼食休憩をとりしばらく歩いて卯の鼻の山頂(もっとも高いところ)に行ってみてから林道を通り14:20にゴールについた。ゴールは12月25日に歩いたところだった。帰りに温泉によって熊本ICから高速に乗り18:10には基山PAへ着いた。
  写真は卯の鼻の四等三角点、57号線から見た卯の鼻、登山口から見た高岳・中岳。

2011年1月16日日曜日

金山(967m)3回目





 平成23年1月16日(日) 想山会の新年登山に参加する。山中地蔵コースで登る。三瀬峠の旧道は通行止めになっていたがトンネルはチェーンをつければ通れた。9:25山中地蔵キャンプ場についたがかなり雪が深い。こんな日でもマイクロバスが1台止まっていた。9:45他のコースから登ってくるみんなの分のぜんざいの材料やなべを持って歩き始める。林道を横切り道明の滝を横に見て歩くが雪の重みで折れた枝や木が道をふさいで歩きにくい。しかしマイクロバスの人たちが先に上っていたおかげでトレースがしっかりついていてラッセルの必要がなかったのはよかった。途中2回ほど休憩して11:51に新年会会場となる縦走路と山頂の分岐についく。ザックをおろし身軽になって山頂まで約3分。山頂で写真などを撮っていると千石の郷コースの人たちが登ってきた。早い。すぐにぜんざいの用意をしてみんなで食べる。一段落したところで谷をつめてきた3名がようやく到着した。この人たちも思っていたよりも早かった。結局山頂付近に約2時間いて降りて15時にはキャンプ場へと戻った。九州の山では珍しい大雪だったが楽しく新年登山を楽しめた。
 写真は金山山頂、キャンプ場の炊事場 屋根に積もった雪がすごい、いく手を阻む倒木、山頂付近の道、暴風雪の予報が見事に外れてこんなにいい天気でした。

2011年1月14日金曜日

宝満山(830m)16回目





 平成23年1月14日(金) とても天気がよいし雪をかぶっているのを見ると無性に宝満山に登りたくなって10時半頃から出かける。10:50竈門神社駐車場から歩き出し、神社にお参りして登りはじめる。神社はまだ門松があった。登山口には全然雪はない。降りてきた人はアイゼンを持っていたりしていたがこの時点ではアイゼンが必要とは思えない。2合目付近からは雪が見え出して3合目あたりでは登山道にも雪が残っていた。さらに4合目を過ぎたあたりからは階段の段差が見えなくなるほどの雪になったので救急箱がおいてあるところで簡易滑り止めをつける。雪は深いが道はきちんとついているしアイスバーンになっているわけではないので特にアイゼンは必要なかったかな?と思いながら登り12:40に山頂に着く。日当たりがいいが雪は深い。キャンプ場への鎖場は雪のため通行止めになっていた。日焼けしそうなので山頂の岩の日陰で昼食。風がないので寒くはない。昼食を終えて靴を見るとなんと簡易滑り止めがついていない。どこかで外れたようだ。ということはやはりアイゼンは使わなくても登れた。しかし下りは用心して8本アイゼンもザックに入っていたのでつけて13:22来た道を降り始める。途中団体さんを追い越す。また想山会のAさんにばったりと会う。救急箱のあるところの赤い橋の前で木から落ちてきた雪が直撃した。ザックは雪まみれ、首筋から入った雪がすこし冷たい。休憩して雪をはらい、アイゼンをはずす。そして駐車場には14:50に着いた。山頂付近の雪がうそのように下は雪のかけらもなかった。
 写真は宝満山山頂、山頂付近の雪、いつもはふうふう言って登る7合目から8合目への階段は雪道になって歩きやすかった、中宮跡から行者道のほうへも歩いた跡が…、キャンプ場も雪が深いようです。

2011年1月8日土曜日

阿蘇外輪山一周9日目(高尾牧場から大観峰)



 平成23年1月8日(土) 想山会の外輪山一周9日目に参加する。途中道の駅から見る往生岳は真っ白だったがバスは無事スタート地点の高尾牧場に10時前についた。雪が積もっている道を10:09歩き始める。日当たりのよいところは雪が溶けているが日陰は凍っていてすべる。天気が良くて空気が澄んでいるので九重連山が目の前に見える。もちろん阿蘇五岳も、さらに祖母山までもよく見えた。今日は単調な道路歩きと思っていたが雪道あり、景色は最高、とても楽しい。やがて県道11号(やまなみ道路)に出て城山展望所で昼食休憩。阿蘇五岳の景色を見ながらの昼食。ここは昭和天皇皇后両陛下お立ち見処と書いてあった。また車でこられるので寒い中結構人が多い。12時丁度にふたたび歩き出し、県道11号やまなみ道路から県道45号ミルクロードへと入り阿蘇観光牧場で15分ほどの休憩。雪が積もった駐車場の向こうには阿蘇五岳がきれいに見える。最後の大観峰への道を歩いていると雪かきしていない道へ入って写真を撮っていた車が雪でスリップして動けなくなっていたのでみんなで押して道路へと出す。確かにきれいに九重連山が見えるところなので寄り道して写真を撮りたくなると思うような景色だった。そしてミルクロードから大観峰への道の少し手前からショートカットして雪の原をほんの少し歩く。今日はじめての舗装されていないところだ。大観峰の駐車場に着いたのが14:45、そして山頂へは15時について写真などを撮り、山道を降りる人とバスで降りる人に分かれる。15:06山道を降り始めるが雪が残っていたり溶けてぬるぬるの道だったりしてしかも馬の背をとおりかなり怖い感じだ。急坂がすこし緩やかになったと思うと杉林に中に入りまだ雪が残っている道を歩き、最後に急な坂を下りて15:33ようやく212号線へと降りることができた。ここから少し歩き山田駐車場の展望所が今日のゴールだ。15:40にゴールした。足が少し痛いと思っていたらウオーキングシューズをはいていたせいか両足の小指に水ぶくれができていた。
 写真は大観峰(遠見が鼻、936m)、城山展望所から見た阿蘇五岳、九重連山。