2010年2月16日火曜日

扇ヶ鼻(1,698m)9回目、久住山(1,787m)17回目





 平成22年2月16日(火) 想山会の7人でくじゅうに行く。6:30にJR二日市駅を出て日田ICからR212、R442を通って8:40に赤川登山口につく。眼前に見えるくじゅうの山々は白くなっていた。8:55登りはじめる。少し雪があるがアイゼンは必要ない。だんだんと高度を上げて1,500mくらいからは樹氷がきれいになって、樹氷のトンネルを通り抜けたりしたが、だんだん雲行きが怪しくなりガスがかかってきて見通しが悪くなる。扇ヶ鼻の山頂には10:45につく。山頂標識は雪をかぶっている。岩は雪で白くなっている。なにより風が冷たい。手袋の中の指が冷たくなっていて凍傷になるのではないかと心配した。ガスで見通しが悪くなったが扇ヶ鼻分岐へと行き牧の戸峠からの道と合流し西千里、星生崎下を通り避難小屋で一息つく。ここまでで単独登山の人二人に会っただけ。11:33から12:06まで避難小屋で昼食。暖かいカップラーメンがとてもご馳走だった。ここで一人が避難小屋に来た。休憩の後またガスで見通しのない中久住山に登る。12:33に久住山山頂へ、だが山頂標識にびっくりするほど大きなえびのしっぽが… 山頂は完全に真っ白の世界。どこを見ても白、白、白だった。ガスで白以外のものは何も見えない。やがて若者二人が登ってきた。12:40に山頂を出て神明水を12:57、南登山道を降りて分岐を14:04。だが猪鹿狼寺跡から分岐までの間に工事中の林道を横切った。こんなところに林道を作ってどうするのだろうか? 短い距離だが少しの登り下りを越えて14:26ようやく赤川登山口に戻り、赤川温泉に入ってから来た道を戻り17:30に基山PA、17:40にJR二日市駅に着いた。
 写真は扇ヶ鼻山頂、大きなえびのしっぽの久住山山頂(後ろに見えるのは三角点標識)、赤川から登りはじめてすぐのところから見た肥前ヶ城と久住山、樹氷、赤川温泉に咲いていたマンサク。

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