2009年5月14日木曜日

時雨岳(1,546m)












 平成21年5月14日(木) 登山塾で宮崎県の時雨岳に行く。遠いのでいつもより30分早い7時半に出発。高速をとおり松橋ICから佐俣、霊台橋、清和文楽邑をとおり樹齢約800年の八村杉(ヤムラスギ)を見てから上椎葉ダムの横をとおり13時15分にようやく登山口に着いた。13時25分に歩き始めるが登山口には60年に一回しか咲かないとか言われる珍しい笹の花があった。林道をゆっくりと登るとタケニグサ、コクワガタソウ、フウロケマン、ミズキ、ミツバウツギ、ヤマシャクヤクなどが次々と見られる。やがて鹿の食害を防ぐための網を通り抜けてイチリンソウ、ニリンソウ、ルイヨウボタン、バイケイソウなどを見ながら14時39分には時雨岳の山頂に着いた。ここで10分ほど休憩。山頂からすぐのところに見事なヤマシャクヤクの群生地があった。ここで思い切り写真を撮ってから下山は登山道を降りネコノメソウ、タニギキョウ、オトコヨウゾメなどの花を見ながら16時9分には登山口まで降りた。歩いていた時間は短いが沢山の花を見ることが出来大満足の一日でした。帰りは人吉ICから高速に乗り基山には21時15分に着きました。
 写真は時雨岳山頂、ピンクの筋があるヤマシャクヤク、登山口にあった笹の花、ツクバネソウ、途中で寄ったハ村杉(あまりに大きいので全部は写りません、幹の大きさだけを見てください。)




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