2009年4月29日水曜日

扇ヶ鼻(1,698m)4回目、久住山(1,787m)10回目





 平成21年4月29日(水) 昭和の日、とても天気がよいので10回目の久住山に登ることにした。7時半に家を出て小郡から九重まで高速。赤川登山口に9時半過ぎに着いた。沢山の車が止まっている。赤川荘に温泉に入りに来た人達の車だ。何人が久住山に登っているのかは不明。9時50分ころから登りはじめて最初に扇ヶ鼻のほうへ向かう。ミツバツツジの中を抜けて林の中の道をゆっくりと高度を上げながら歩く。風が少し冷たい。2回ほど休み11時33分に扇ヶ鼻に着いた。ここでは5分ほど写真を撮ってからすぐに久住山を目指して歩き出す。山頂近くには残雪があった。寒く感じるはずだ。扇ヶ鼻分岐から久住別れまでは道が整備されていてとても歩きやすくなっていた。登山ではなく観光地を歩いているようだ。12時40分には久住山の山頂に着き冷たい風を避けて南側で弁当を食べる。写真を撮って25分ほどいて赤川に向けており始めた。急な岩を降りたりすべる黒土の坂を降りたりしながら14時40分には赤川登山口の駐車場に着いた。降りるときは親子3人連れと写真を撮っている中年女性を追い越しただけで他には誰にも会わなかった。この道は静かでゆっくりと登れるのでいい。
  写真は扇ヶ鼻山頂、久住山山頂、ミツバツツジ、キスミレ、クサボケ。

2009年4月26日日曜日

高良山(312m)2回目、耳納山(368m)、桝形山(606m)、グライダー山(640m)、発心山(698m)








 平成21年4月26日(日) 想山会の福岡県縦断に参加する。今日の予定は寄り道コースで耳納山地の縦走だ。今回からは基山からの乗車も可能になったので基山から乗ることにした。これで1時間の余裕が出来た。予定を少し遅れて7時34分に基山PAを出発、久留米ICで降りて久留米市御井町の永福寺前に着いたのが8時6分。街中だけど準備をして8時15分から歩き始める。大鳥居をくぐり高速の下を通ってナンジャモンジャの花が咲いている御井寺の境内を通り抜け最初のピーク吉見嶽に着いたのが8時37分。ここで鷹取山まで行くBコースの人たちが先に出発。われわれAコースは8時45分に再び歩き始める。8時57分には高良大社の階段下に着き5分ほど休んで高良大社に向けて階段を登る。9時4分にはようやく階段を登り高良大社に着いた。お参りしたり展望台から久留米の町並みを眺めたり、久留米ツツジの原木を見たりして9時13分に高良山に向けて出発。9時33分には奥宮、9時45分には高良山山頂に着いた。6分ほど休憩して森林つつじ公園に降りる。公園でも8分ほど休み耳納山に向けてつつじの中を歩き出す。11時丁度には耳納山に着き8分休憩。周りは木に囲まれて展望はない。続いて耳納スカイラインと何度も交差してやや広いところに12時7分について昼食。37分に出発、12時47分には耳納平で景色を楽しみ13時3分には桝形山につく。更に歩いてグライダー山に13時40分に着いた。ちょうどこの日は第8回久留米市長杯が開催されていてたくさんの人が空を舞っていた。ここで10分あまり見学していて次の発心山へと向かう。すぐに漱石の歌碑のそばからこのコース唯一のロープがある急坂を登り少し歩くと発心山山頂だった。山頂にはパラグライダーの競技に使っている様子の赤いものがおいてあった。14時33分に発心公園に向けて歩き出す。これからは下りだけだが滑りやすいところがあるので注意しておりる。発心公園には15時47分に着き漱石の句碑や珍しい色のつつじなどを見て16時7分にBコースの人が待つ平原自然公園に向けて出発。ちょっとバスが道を間違えるなどのハプニングがありやや遅れて16時54分に平原公園に着きBコースの人たちを乗せて16時59分に出発、帰りは田主丸から甘木へ抜けて甘木ICから高速。基山には17時43分に着いた。少し寒いくらいの気候で歩きやすかった。
 写真は高良山山頂、耳納山山頂、枡形山山頂、グライダー山山頂、発心山山頂、久留米ツツジの原木。

2009年4月22日水曜日

稗の山(918m)、比叡山(760m)





 平成21年4月22日(水) シェルパのツアーで宮崎県の比叡山に登る。6時50分過ぎに基山PAからバスに乗り、15分ほどで広川に着き一人を乗せてすぐに出発、8時丁度に益城ICで高速を降りて高森をとおり9時丁度に奥阿蘇物産館で休憩。10時17分に比叡山千畳敷登山口に着いた。準備をして10時27分に登り始める。3分ほどで千畳敷展望所に着く。ここから見る比叡山、矢筈岳の景観はすばらしい。10時37分にはいよいよ登り始める。かなりの急登で木の根をつかみながら登るところもあった。やがて岩の上にでて11時19分一峰展望所に着いた。すぐ前には2峰が岩肌を見せている。11時25分にはこの景観にも別れをつげ歩き出すとすぐに11時32分には南登山口からの道を合わせ11時46分には比叡山山頂100mとカランコロン岩900mの案内板を通過。なぜ比叡山山頂がカランコロンと反対側にあるのか不思議だったがそのままカランコロンを目指して歩く。12時4分には南側が開けたところで昼食。空には虹が出ていた。12時半には山頂に向けて歩き出す。12時50分カランコロン岩の手前に着いた。一人づつゆっくり登るので時間がかかる。カランコロン岩の上は眺めがいい。10分もいなくて更に山頂へと向かう。岩屋を通ったりしながら12時23分には山頂へ。しかし比叡山ではなく、稗ノ山(918m)山頂とかかれた標識があった。標高はあっているのだが…。しかし山頂付近はヒカゲツツジが沢山咲いていて写真を撮る。10分ほど山頂にいて来た道を戻り、気になっていた比叡山山頂100mの案内のほうへ行くとなんとそこに比叡山(760m)の標識が立っていた。後ほど確認するとガイドブックなどで比叡山と案内されているのは確かに918mのピーク。しかし地形図にはこの760mのピークに比叡山と書かれてあった。ここからまた来た道を戻り南登山口のほうへ降りて15時半には南登山口に着いた。バスで千畳敷登山口まで戻り用を足してからバスで高千穂温泉館に行き1時間ほどゆっくりして17時22分に出て益城ICから北熊本SAで休憩、広川で一人下ろして基山には19時ちょうどくらいに着いた。とても天気がよくて快適な山行でした。
 写真は稗ノ山山頂、比叡山山頂、ヒカゲツツジ。


2009年4月11日土曜日

黒髪山(518m)2回目





 平成21年4月11日(土) 久しぶりに山遊会の山行に参加する。とってもいい天気で気温も高い。7時50分を少し遅れてバスは基山PAを出発。武雄北方ICを降りて乳待坊公園には9時9分に着いた。準備の後展望台で雄岩、雌岩、天童岩の景色を楽しみ9時38分には歩き出す。少し林道を歩きやがて登山道に変わり9時55分には見返り峠へ、今日は時間に余裕のあるコースなので約10分間休憩。雌岩に10時9分について、怖いもの見たさで絶壁の下を覗き込む。写真を撮って約10分後出発。10時半には山頂の下、西光密寺への分岐で約10分間休憩。ここからは急な登りを鎖を伝ったり、階段を登ったりして10時54分には山頂の天童岩に着いた。ここで昼食。少し日差しが暑い。ゆっくりしているとだんだん山頂の人が増えてきたので12時には下山を開始する。来た道を戻り13時には公園の駐車場へ降りてきた。ここから道の駅「山内」により武雄神社の大楠を見てから武雄温泉元湯に入った。温泉を15時半に出て基山には16時20分に着く。天気がよくて気分の良い山行でした。
 写真は黒髪山山頂、ミツバツツジ、武雄神社の大楠。



2009年4月9日木曜日

涌蓋山(1,500m)4回目、みそこぶし山(1,296m)3回目





 平成21年4月9日(木) 登山塾で九重の涌蓋山に登る。久しぶりだ。8時過ぎに天神をバスで出発。玖珠SAで休憩して登山口のスキー場手前には10時半に着いた。意外と時間がかかった。10時40分には登り始める。今日は一目山はパスしてのんびりと春の日差しの中を歩く。キスミレ、ヤマヤナギ、ショウジョウバカマ、ハルリンドウなどが目に付くみそこぶし山には11時50分過ぎ涌蓋越を過ぎて日陰で休憩12時25分から55分まで昼食を摂る。まわりには馬酔木の花が咲いていた。女岳には13時20分、山頂に12時38分。今日は光化学スモッグもなく遠くまで良く見える。山頂標識はペンキを塗っていたので字が良く見えなくなっていた。みそこぶしも女岳もいずれも山頂標識が古くなって字が良く見えないようになっていた。14時7分にはげの湯のほうへ下山を始める。15時半には登山口まで降りてバスに乗る。ここにはとても大きな桜の木が満開の花を見せてくれていた。はげの湯は改築中でお休み、岳の湯は木曜日はお休み。で仕方なく天瀬温泉まで行く。ここの温泉は独特のにおいがあり湯冷めしにくい。家に帰ってからも暖かくまた温泉のにおいがしていた。天気に恵まれ楽しく歩けた一日だった。今日は約9kmを歩いた。
 写真はみそこぶし山山頂、女岳山頂、涌蓋山山頂、キスミレ、ショウジョウバカマ、はげの湯登山口の桜。

2009年4月6日月曜日

宮地岳(339m)、ニタ山(171m)



 平成21年4月6日(月) かねてから登ってみたいと思っていた我が家から一番近い山宮地岳に登ってみた。天気がよいので10時半ころに家を出て歩いて登山口を目指す。前にウオーキングで通っていた道を歩き登山口の高木神社はすぐにわかり11時11分には着いた。少し休憩してから池のほとりを歩き少し急な道を登れば童男丱女岩には11時25分。ここからは自宅方面の見晴らしが良かったが残念なことに我が家は見えなかった。さらにのぼり電力会社の鉄塔の基礎だけのところをとおり少し下ってから登り返して山頂には12時丁度に着いた。少し休憩してまた来た道を戻る。途中からは反射板方面へと道をとり反射板には12時35分。そしてそのまま歩きニタ山には12時47分。そして宝満宮に13時4分。ここからは民家の間を歩き砥石岳の登山口へとむかう。登山口の砥石神社には14時10分に着いた。いままで何も食べていなかったのでおにぎりを2個ここで食べる。ここから山頂までは約1時間だがなんとなく疲れたので今日はここまでにする。少し登山口のほうを見てから石櫃のバス停まで歩いて15時13分にはバス停に着く。水を飲んでいるとすぐにバスが来た。家の近くのバス停まで10分ほどしかかからなかった。時期も悪いのか山では花は見ることがなかった。田んぼの中を歩いているとこの時期見られるムラサキサギゴケ、オドリコソウ、ムラサキケマン、ミツバツチグリ、オオイヌノフグリ、スミレ,キランソウなどが見られた。
 写真は宮地岳山頂、ニタ山山頂。

2009年4月3日金曜日

安見ヶ城山(300m)、大平山(315m)




 平成21年4月3日(金) 天気も良いし甘木公園の桜を見るついでにまだ登ったことのない安見ヶ城山と大平山に登ることにした。ただの往復では面白くないので甘木公園から少し歩いて農業改良普及センターの前をとおり最初に安見ヶ城山へそして大平山に登った。そのほとんどがよく整備された道で安見ヶ城山の山頂付近のほんのわずかが山道らしいところだった。甘木公園の桜を眺めながら駐車場から歩き始めたのが11時35分、街中をとおり農業改良普及センター前を12時14分、林道に12時22分に入り林道終点(仮設トイレがあった)を12時43分。安見ヶ城山と大平山の稜線には12時50分、ここには安見ヶ城山430m、大平山250mの案内があった。先に安見ヶ城山に行く。13時ちょうどに安見ヶ城山の山頂へ、ここで10分ほど休憩してきた道を戻り大平山へ、ここは良く整備されているが階段が多い。140mほど離れたところには遊歩道がありトイレもあった。大平山山頂には13時27分。ここで昼食を摂る。ここまでは誰にも会わなかった。山頂にはおばあちゃんと小学生の子供三人の一組と女子中学生の二人連れの二組しかいなかった。前に登った目配山が目の前に見えるベンチでお昼をする。13時50分には下山を始めるがこちらの道は天拝山の参道くらいの広さがあって山らしくない。そのままずーっと展望台のあるところまで降りる。14時20分に展望台を通過しよく整備された舗装道路や階段をとおり14時20分には出発した駐車場に着いた。なお、安見ヶ城山の標高は299mと看板があったが地形図では300mとなっている。
 写真は安見ヶ城山山頂、大平山山頂、甘木公園の桜。