平成19年4月21日(土)、アミューズトラベルで熊本の雁俣山へ行く。ここは九州では数少ない片栗の自生地だ。朝起きたときは昨日の疲れが残っていたのか少し体がだるかった。ドリンクを1本飲んでおく。基山PAを9時に出発して、緑川のSAで休憩し、松橋のICで降りて、R218を高千穂方面へ行く、途中でR445人吉方面に右折し狭い山道を登る。まがりくねっているのでゆっくりとバスは登っていった。雁俣山の登山口、二本杉峠にきたら広場があり民宿と食堂とみやげもの屋を兼ねた店が1軒あった。ここはすでに標高1,118mだ。頂上は1,315mなので標高差わずか197mを登ることになる。11時半を回っていたのでここで昼食を食べる。少し風が冷たい。12時1分に出発し、45分ほど歩くと片栗の自生しているところへきた。数は少ない。写真を撮る。そして頂上へは13時18分ころについた。雨は降っていないのだがあまり見通しはきかない。ここの頂上は標識もなくあまり広くはない。くだりは同じルートで降りる。14時43分に登山口まで降りてきた。また同じ道をとおり、R218に出てすぐのところにある佐俣の湯に入る。一日に何回か湯が入れ替わるようにしているとかいてあったが消毒の塩素のにおいが強くて長くは入っておれなかった。同じように松橋ICから高速にのり、北熊本SAで休憩して基山PAには6時半ころに着いた。
写真は上から、雁俣山頂上、頂上を示す標識もない。三等三角点の標柱石はあった。次はミヤマカタバミ。そしてカタクリの花。葉は寒葵に少し似ている。
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