平成19年3月4日(日) JTBで長崎市の八郎岳、小八郎岳に登った。天気予報は18時から雨。しかも今晩から明日にかけては春二番が吹き荒れるとのこと。時間が早まって山に登っているうちに雨にならないことを願う。さて基山PAを9時10分に出発の予定が30分早く出発しすべての予定が30分早まった。登山口の平山バス停に11時に到着。11時4分に登山開始。12時40分に八郎岳の頂上へ。八郎岳は一等三角点なのだが頂上を示す看板は無く写真のようなコンクリート柱があるのみ。(もちろん三角点はあった)。しかし頂上からの展望はすごい。長崎の町と島が見える。遠くには軍艦島、近くには香焼の造船所。そしてその向こうには伊王島。さらに天草や普賢岳などがうっすらと見える。しかし風が強い。風をさけて見晴らしの良い斜面で食事をする。そして小八郎へ、遠くに見えていたのに25分程度でついた。ここは港の方向に八郎岳があるのであまり展望はない。小八郎からは乙女峠を経て沢を下り15時に登山口へ戻る。「やぶつばき」と「いずせんりょう」の花が咲いていたくらいでマムシ草が伸び始めていた。長崎市内のビューホテルのお風呂に入り、時間に余裕があるので、ランタンフェスティバルを見に行く。ちょうど航海安全の神様、媽祖さまの行列が行われていた。おまけがあった楽しい山行でした。
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