平成17年12月8日(木)、登山塾で甘木の古処山に登った。7月の終わりにキツネノカミソリを見たくて汗を滝のように流しながら登ったのだが、今回は気温も低く汗もほとんどかかない。水舟あたりから雪はだんだん深くなり、つららもでかいのがあった。つげの林を抜けて岩場を登り少し下ると古処山の頂上だ。弁当を食べるのに寒いから、ガスコンロでお湯を沸かし味噌汁を作って飲む。やはり冬場はガスコンロがあると重宝する。それでも寒いので早々に山を降りる。下りは八丁越え経由で降りた。頂上は雪景色で墨絵の世界だった。八丁越えを降りた国道あたりで木の実などを見かけた。だんご庵も素通りして冷えた体を温めるために、美奈宜の湯へと向かった。
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