2012年6月20日水曜日

合頭山(1,383m)6回目、猟師山(1,423m)8回目



 平成24年6月20日(水) 台風4号が過ぎ去り、台風5号の影響がまだのこの日だけが梅雨の晴れ間となった。今年も猟師山にオオヤマレンゲを見に行った。9時丁度にスキー場から歩き始める。オオヤマレンゲを見る楽しみは最後にとっておくつもりでまっすぐに登っていった。リフトの先から散策路に入り縦走路に出て合頭山には10時15分。途中猪と思われる足跡や犬のような足跡があった。ミヤマキリシマはすっかり終わっていた。曇り空で阿蘇や祖母山が雲海に浮かんで見える。毎年見ることができる白いニガナも沢山あったしシライトソウも3つだけ咲いていた。イブキトラノオが咲いている道を通ると猟師山に11時に着く、途中新しい道ができていた。山頂には10分ほどいていよいよオオヤマレンゲの咲いているところへと向かう。10日前には2輪しか咲いていなかったそうだが、7~8輪咲いていてまだつぼみが沢山あった。十分に堪能して林道を降りていく。タンナサワフタギやコゴメウツギ、コガクウツギなどが咲いていた。ヤマシグレはまだ蕾だった。ゆっくり写真を撮りながら降りて県道を10分ほど歩くとスキー場に戻ってきた。
写真は ・合頭山山頂、後ろ左は黒岩山、中は三股山、その右にちょっとだけ大船山が見えてさらに右が星生山 ・猟師山山頂、猟師岳の文字も…迷う? ・オオヤマレンゲを3枚


2012年6月14日木曜日

久住山(1,787m)43回目、肥前ヶ城(1,685m)3回目


  平成24年6月14日(木)久住山のミヤマキリシマを見に行った。牧の戸峠は平日とは思えない混雑で筋湯方面への道のかなり遠くに停める。4~5分歩いてようやく登山口。10時半から登り始める。昨日は雨が降っていたので道はかなりじゅるじゅるになっていた。沓掛山を過ぎた頃から扇ガ鼻の斜面がミヤマキリシマでピンクに染まっていた。あちこちにピンクの絨毯を敷き詰めたようにきれいだった。久住山山頂には12時半に着いた。おにぎりを一つ食べる。最近あまり沢山食べると胸やけがするのですこししか食べない。お目当ての久住山南斜面のミヤマキリシマは残念ながらもう枯れてしまっていたが帰りに寄ってみた肥前ヶ城の山頂の少し南側にはすばらしい光景が広がっていた。こんなに沢山のミヤマキリシマがひろがっているとは思わなかったので感動した。さらに隣の扇ガ鼻の斜面のピンク色もきれいに見える。予定していた扇ガ鼻にはもう寄らずに降りて登山口には14時40分に着いた。
 写真は ・久住山山頂 ・扇ガ鼻山頂 ・肥前ヶ城から扇ガ鼻 ・肥前ヶ城のミヤマキリシマ ・肥前ヶ城から久住山 ・肥前ヶ城から見たいつも通っている登山道。

2012年6月11日月曜日

立花山(367m)21回目、松尾山(342m)2回目、白岳(341m)2回目


 平成24年6月11日(日) 昨日風邪気味で頭が痛かったので一日何もしなかった。今朝起きたら頭の痛いのはすっかり良くなっていたので、久しぶりに立花山へ行ってみたくなった。10時40分立花口から登り始める。少しきついまだ風邪が完全には治っていないのだろう。11時11分立花山山頂。山頂で5分ほど休憩。松尾山の方へ向かい急なアップダウンを繰り返し11時32分には松尾山、11時42分には白岳の山頂を踏む。下原の方へ降っていたら想山会の山行によく参加されるYさんが登ってきていた。さらに下るとなんか見たことのある風景に出会う。なんと大権現のところに出た。ここから少し舗装道路を歩いて下原口からまた立花山へと登り返すが山頂には行かずに修験坊の滝コースから立花山へと降りる。駐車場には13時に着いた。
 写真は ・立花山山頂 ・松尾山山頂 ・白岳山頂 ・キヌガサタケ ・花みょうが



2012年6月3日日曜日

大船山(1,786m)11回目


 平成24年6月3日(日) くじゅうの山開きに行ってみる。今年は大船山で10時からだそうだ。時間に余裕を持たせて5時半には長者原を出発する。いつもの道、雨ヶ池を通り坊がつるまで約2時間。予定通り着いたので時間調整。長めの休憩をとる。坊がつるではテント泊していた人たちが起きだしていた。大船山登山口から五合目までの間にミヤマキリシマが少し咲いていた。段原に8時40分に着く。沢山の人がいるし風が強い。ガスもかかっている。風の当たらないところで20分ほど休憩。9時20分には大船山山頂に着いた。ここも沢山の人で山頂標識の写真が撮れない。やがて司会の人が天気があまり良くないので9時45分から始めますと言った。山開きの行事が終わりペナントを配布した。今年は60回記念大会だそうだ。その後下りの人が多いのでガスで見えなかった御池まで降りて戻ってきたがまだ渋滞していた。なんと段原まで40分以上かかった。段原から上はミヤマキリシマは全くのつぼみだった。坊がつるまで降りてきたら天気が良くなって平治岳がよく見える様になったがミヤマキリシマがとてもきれいだった。坊がつるの少し離れた石の上で平治岳のミヤマキリシマを見ながら昼食。長者原には14時20分に戻ってきた。
 写真は ・大船山山頂 ・登山道のミヤマキリシマ ・下りの渋滞とつぼみのミヤマキリシマ ・マイヅルソウ ・イワカガミ



2012年6月2日土曜日

鶴見岳(1,375m)2回目、鞍ケ戸(1,344m)、南平台(1,216m)







平成24年6月2日(土) 想山会でミヤマキリシマ鑑賞のため鶴見岳へ行く。登山口への道がわかりにくかったがなんとか到着。9:12から歩き始める。火男火賣神社の神輿道を歩き7分で神社へ、前回来た時はここでアイゼンをつけたのを思い出す。林の中を歩き林道を横断して南平台への分岐を過ぎて黙々と登っていく。10;53にはロープウェイ駅へ到着。ガスがかかっているので下界は見えない。ミヤマキリシマもそろそろ枯れ始めているが沢山あってきれいだ。山頂を通り縦走路を歩き馬の背から鞍ケ戸Ⅱ峰を過ぎると鞍ケ戸山頂だった。お昼を過ぎていたのでここで昼食。ガスの中で風も強いので寒い。30分ほどで昼食を終えて降り始めると花の台と言われるところを通過。まわり一面にミヤマキリシマが咲いていた。天気が良かったらさぞきれいだろうと想像する。船底新道を通り南平台に14時半に着く。ここでもガスで何も見えない。ここからは下りで踊石を通り火男火賣神社からは参道の階段を降りて駐車場には15:46に着いた。
写真は ・鶴見岳山頂 ・鞍ケ戸山頂 ・南平台山頂 ・ロープウェイ駅付近のミヤマキリシマ ・花の台のミヤマキリシマ