2011年3月26日土曜日

舞岳(867m)、経ガ岳(1,076m)2回目、多良岳(996m)4回目





 平成23年3月26日(土) 想山会で多良山系に行く。7時半すぎバスが基山を出るときは雨が降っていたが途中でやみ、大村湾PAに着いたときはいい天気になっていた。9時半ころ黒木の登山口から歩き始める。ゲートの前の三叉路を左に行き、林道からひのきの林の中を歩く。かなりの急登だしロープを使うところもあって疲れる。舞岳の山頂に11:15着。狭いので少人数に分かれて写真を撮りすぐに歩き出す。縦走路との分岐に11:34、経ガ岳の山頂には12:07に着く。天気が良いので周りの山々がよく見える。山頂の近くには1本だけマンサクがまだ花をつけていた。山頂で昼食を食べて次の多良岳を目指すが、道を間違えて約10分ほどロスする。岩や石の多い歩きにくい道を歩いて中山越を13:38、まだ残っていたマンサクを見ながら金泉寺を14:50、多良岳山頂に15:19に着いた。多良岳山頂にも1本だけマンサクが咲いていた。来た道を戻り金泉寺から黒木のほうへ降りる。キツネノカミソリの葉がたくさんある。ここは7月下旬くらいにくると沢山のキツネノカミソリを見ることができる。17:05八丁谷に降りてきて舗装道路を歩きサツマイナモリの花を見て、17:35バスの待つところでゴール。天気が良くて気温が低かったのであまり汗もかかずに楽しい一日でした。
 写真は舞岳山頂、経ガ岳山頂、多良岳山頂、マンサク、サツマイナモリ。

2011年3月19日土曜日

七ツ岳(432m)








 平成23年3月19日(土) 想山会で福江島の七ツ岳に登る。前日の23:30に博多港から船に乗り9時過ぎに福江港に着いた。レンタカーを借りスーパーでお昼の弁当を調達して10:15に七岳登山口に着き10時半に登り始める。檜の植林を横に見ながら歩き、岩場を登り11:15には七ツ岳の山頂に着く。しかしこれからのほうが長い。七ツ岳の名前のとおり7つのピークがあるのでそれを繰り返し登ることになる。山頂には10分ほどいてすぐに七獄神社奥殿の標識に従い次の峰を目指す。山頂からの道は左が切り立った崖になっておりかなり怖い。それを過ぎると急登、急降下を繰り返すがそんなに離れていないので10~15分で次の峰に到達する。3番目の峰からの下りは馬の背になっておりしかも急な坂だ。ここでも怖い思いをした。やがて7つの峰を全部通り過ぎ(数えたら10はあったけど)七獄神社奥殿への分岐をまがり巨木コースを降りて奥殿で12:35から12:58まで昼食休憩。20分ほどで七獄神社についてここからはキブシやヒサカキ、スミレの花を見ながら舗装道路をのんびりと歩く。すぐに砂防ダム建設中の林道へ入り、完成間近の砂防ダムを見て歩くと道は細くなりやがてなくなった。そこからは石のごろごろした沢を登り沢が終わると檜の植林を稜線を目指して登りようやく辿り着くが登山道ではなかった。そのとき偶然にも人影を見たのでそちらへと向かう、何番目かの峰で会った4人組だった。おかげで登山道にもどることができた。登山口には14:54に着いた。ここからは車で玉之浦町の大宝寺、井持浦教会、大瀬崎灯台の展望台を観光して玉之浦町荒川温泉の民宿に泊まる。玉之浦から見るときれいに七つの峰が見えるので七ツ岳という名前になったそうだ。次の日に鬼岳に行く予定だったがふもとまで行ったらガスで展望が全然ないので登るのをやめて武家屋敷通りを見学してから港へと行った。
 写真は七ツ岳山頂、山頂から見た玉之浦、三峰、三峰から山頂と二峰、登山口、舗装を割って生えているど根性スミレ、ヤブツバキ、馬酔木。

2011年3月12日土曜日

指山(1,449m)2回目




 平成23年3月12日(土) くじゅうの指山にマンサクを見に行く。10時に長者原から歩き始める。今日は短いコースでトーテムポールのある九重登山口と書かれている方から登り始める。自然探勝路を左に曲がるのだが、間違えて自然探求路を左に曲がり、きれいに木道や舗装で整備された道なのでおかしいと思い戻ろうかと考えているうちにタデ原湿原から雨ケ池のほうへ行く道に出てしまった。そのまま雨ケ池への道を歩きベンチがあるところから指山方面へ、さらに指山への分岐をまがり自然探勝路を歩く。少し寒いくらいだが歩くのにはちょうどいい。11時半に探勝路から指山の登山道へと入る。かなりの急登。まだ凍っているのをガシガシと音を立てて歩く。12:15には指山山頂へ、この登山道にマンサクがあるはずなのだが見当たらなかった。山頂でカップ麺を食べて降りる。下りは霜柱が溶けてじゅるじゅるになっている。ようやく探勝路まで降りて、来たのとは反対側に向かう。当初こちらから登る予定だった。諏蛾守越への舗装道路に出てゆっくりと降り13時50分には長者原についた。靴を洗って車で牧の戸峠まで行ってみるが今日はマンサクを見ることができなかった。
 写真は指山山頂、登山道は1,300m位から上の日陰には雪があった。山頂付近から見た雪の星生山。

2011年3月10日木曜日

石谷山(754m)2回目、九千部山(848m)2回目





平成23年3月10日(木) 登山塾で石谷山と九千部山に行く。9:06に基山PAを出たバスは鳥栖ICで一般道に出て9:37には御手洗の滝駐車場まで約200mのところに着いた。ここから駐車場まで歩き、ストレッチなど準備をして9:57歩き始める。すぐに御手洗の滝第2の滝、第1の滝を見てから登山道を歩く。2回ほど休むがだんだんと石谷山までの距離が短くなる道標を見ながら林道を横断して杉林をとおり雑木林を通ると石谷山の山頂だった。11:41に着いて昼食だが、今日は風はないけど寒い。じっとしているととても寒い。途中の登山道には霜柱があったほどだ。12:06昼食休憩を終えて九千部山へ向けて歩き出す。やがて縦走路に出てほとんど平坦な道を歩き13:05に九千部山山頂と書いた標識のところへ出る。ここから広場に出て舗装道路を横切り中継所の横を通り展望台に登り展望を楽しむ。トーテムポールのある山頂標識で写真を撮ったあと下山する。帰りはグリーンピアなかがわの方へと降りる。13:36に縦走路から分岐して、途中で1回休憩する。舗装された道に出てグリーンピアなかがわの管理事務所付近で休憩。さらに舗装道路を降りて15:06には網取バス停に着いた。ここに待っていたバスに乗って、道の駅「さざんか千坊館」に寄ったあと「サザンカの湯」に入り17:02に温泉を出て、東背振ICから高速。基山PAには17:25についた。 写真は九千部山山頂、石谷山山頂、九千部山山頂付近にあったフキノトウ、御手洗の滝第1の滝、グリーンピアなかがわ管理事務所の前にあった桜。

2011年3月5日土曜日

矢筈岳(626m)、倉岳(682m)





 平成23年3月5日(土) アミューズのツアーで天草の矢筈岳、倉岳に行く。いずれも初めて行く山だ。7時半過ぎ基山PAでバスを待っていたが霜で真っ白になっている。今日はいい天気になりそうだ。バスは松橋ICで高速を降りて、途中2箇所休憩して11時過ぎに登山口の宮田についた。少し早いがここで昼食。11:40分歩き始める。とてもいい天気で目の前に矢筈岳が見える。林道を歩き、杉の運搬用に最近整備された道が終わると幅は広い林道だがもう使われていなくてすすきが生い茂っている。この歩きにくい道を20数分歩くとため池に出た。この池からの水が登山口の横を流れていた砥石川になっているそうだ。ここから先は杉林の急登をヤツデやアオキがはじくのをよけながら歩くと約40分で矢筈岳と倉岳を結ぶ林道に出た。ここからは3分で矢筈岳の山頂だ。山頂からの見晴らしはとてもいい。今日は天気もいいので遠くまで良く見える。倉岳に向けて林道を戻りススキがいっぱいの使えなくなった展望所のところからは九州自然歩道を歩き倉岳の駐車場に14:50に着いた。ここから山頂までは約15分。往復してくる。倉岳の山頂は展望台のように柵があって見晴らしが良い。雲仙の普賢岳も見える。15:50倉岳駐車場からバスに乗って帰る。今日は下りがない登山だった。
 写真は倉岳山頂、矢筈岳山頂、アオモジの花、この付近に多い風除けの石組み、矢筈岳からの眺め。