平成22年3月29日(月) 午前中くもり、午後晴の予報だったので久住山に登ってみることにした。20日に登った時はガスと強風で山頂に立てなかったのでリベンジだ。7時半に自宅を車で出て玖珠ICで降りるとくじゅうの山並みは雪化粧をしていた。思いもかけなかったので先日冬タイヤからノーマルに替えたのを後悔したが、なんとか牧の戸峠までは行けた。9:45から歩き始める。最初の登りは日陰なのでまだ雪が残っているが凍り付いてはいないのでアイゼンなしでも大丈夫だった。稜線に出ると風が冷たく頬をなでていく。周りは樹氷がきれいだ。寒いので休憩なしで避難小屋まで行った。熱いお茶を飲んで5分ほど休憩したら少し暖かくなってきたので山頂へと向かう。久住分れを過ぎたところから前回と同じく風が強くなるがそれほどでもない。ガスもかかっているが20m先くらいまでは見える。前回よりは条件はいい。山頂には11:34に着いたが寒いのとガスで展望は全然ないので写真を撮ったらすぐに降りて避難小屋で昼食。12:18に小屋を出たらすっかり天気が良くなっていて久住山もはっきり見える。遠くまで良く見えるようになっていた。しかし道は溶けてしまってじゅるじゅるになっていた。13:11沓掛山を通り13時半に牧の戸峠についた時には靴は泥だらけ、ズボンもすそのほうはどろが沢山ついていたので捲り上げて内側の汚れていないところを外にして運転して帰る。
写真は久住山山頂、沓掛山山頂、樹氷、樹氷、岩にできたえびのしっぽ、硫黄山、帰りにはきれいに見えた久住山(西千里から)。