2008年3月27日木曜日

親父山(1,644m)、障子岳(1,703m)




 平成20年3月27日(木)、シェルパのツアーで祖母山の近くの親父山と障子岳に登る。障子岳は九州百名山に数えられている。天気予報は午後から雨になっていたが登っている間に降らなければいいなと思いながら出かける。7時20分定刻にバスは基山PAを出て、北熊本SAに8時10分、益城熊本空港ICで高速を降りて高森経由で奥阿蘇物産館に9時35分そして狭い林道をとおり四季見原登山口に10時半に着く。登山口付近は工事中だった。また霜柱があって結構寒い。準備をして10時38分に登山開始。まだ雨は降っていない。やがて少しづつ雪が降り始めた。11時35分には雨具をつける。雪はどんどんひどくなっていく。そして12時20分には親父山の頂上に到着。ほんの少しだけど雪が積もっているところで昼食。あまりに寒くて手がかじかんでいた。12時45分には障子岳に向けて出発。すぐに凍っている坂があり慎重におりる。13時17分には障子岳の頂上。雪が降っているので展望はない。写真を撮ってすぐに来た道を引き返す。13時53分には親父山の頂上に戻り、14時ちょうどに下山開始して登るときにはなかった雪が積もる道をおりあと少しで登山口のところでは雷が鳴り始めたがなんとか無事に15時22分に登山口に戻ってきた。ここで雪はひとしきり強く降り出した。ここから高森の温泉に向うがやがて雪は雨になり、温泉に着いたときには止んでいた。温泉からは雪化粧した阿蘇の山々が見えた。温泉のあと来た道で帰ったけどもう雨は降ることはなく北熊本SAで休憩して基山PAには19時半に到着。 写真は親父山頂上、障子岳頂上、雪景色

2008年3月19日水曜日

双石山(509m)




 平成20年3月19日(水)、シェルパのツアーで九州百名山に数えられている宮崎市の双石山(ぼろいしやま)509mに登る。激しい雨の中自宅を車で出て基山PAについても雨は激しく降り続いている。駐車場から下り線のローソン前にいくまでに傘を差していたがズボンがかなり濡れた。時間どおりにバスが来て6時50分に基山PAを出発、7時50分に北熊本SA、8時50分に山江SAそして9時55分に山之口SAで休憩をとり双石山の塩鶴登山口には10時35分に着く。途中の道路わきにはコブシの花が咲いていて春が来たことを知らせている。このころには雨はすっかり上がり曇り空の登山日和になっていた。準備をして45分に上り始める。雨は降っていないが湿度が高く梅雨時期の山登りのような感じで次から次に汗が出てくる。すぐにサツマイナモリの群落が出迎えてくれる。サツマイナモリは標高の低いところから中腹まで連なってあった。11時20分に第一展望所を通過、奇岩の針の耳神社に11時26分ここで写真を撮って針の耳をくぐり岩の間を抜けたりロープを頼りに岩を登ったりしながら12時5分には第二展望所に着く。ここからは宮崎市内が見渡せる。ここで昼食をとる。やぶつばきの花やツツジの新芽、独特の匂いのヒサカキの花などがあった。12時30分に頂上を目指して出発。稜線をヒサカキの匂いに包まれながら上り下りを繰り返しながら歩いて12時53分には山小屋を通過、13時23分に双石山頂上に着いた。頂上からは懐かしい鰐塚山がすぐ目の前に見えていたが山頂には雲がかかり鉄塔などは見ることが出来なかった。10分ほど頂上にいて下山を始めて14時23分には九平登山口に降りる。バスで温泉に移動をはじめてすぐに道路わきに山桜が咲いていてここで写真を撮る。その後清武温泉にいったが17時から営業とのこと、次は木花にあるパチンコ屋の二階の温泉に行ったがここは定休日。仕方なくえびのの京町温泉に行くことにして高速に乗る。京町温泉の十兵衛の湯に16時35分について疲れを癒す。17時30分にここを出て宮原SA、玉名PAで休憩して基山PAには19時50分に着いた。 写真は双石山山頂、針の耳神社と奇岩、サツマイナモリ、山桜。

2008年3月13日木曜日

仰烏帽子山…頂上には行かなかった




 平成20年3月13日(木)、登山塾で熊本県の仰烏帽子山に行く。今日は福寿草を見るのが目的で山頂には行かない予定。天気予報は夜には雨となっていてなんとか山にいる間は持ちそうだ。予定を少し遅れて7時36分に天神を出発。基山PAに8時ちょうど山江SAに9時53分に着きそれぞれ休憩をして人吉ICで高速を降りて舗装のない道をゆっくりと通り椎葉谷登山口には11時2分に到着。11時20分から登山開始。山頂との分岐を12時ちょうどに通過する。この少し下に鹿の頭蓋骨があった。一昨年これを見た人が骨を持って写真に写っていたが去年私が来たときは見つけることが出来なかった。そして今年は石の上にわかるようにおいてあった。12時34分には仏石についてここで昼食。きょうはゆっくりで昼食のあと福寿草を見て回って14時に下山開始。今度は元井谷のほうに降りる。すぐに14時8分仰烏帽子山の頂上方面との分岐をすぎて雪解けのぬかるみを滑らないように用心しながら降りる。この元井谷のほうもずっと福寿草が咲いていた。途中鹿を見かけた。元井谷登山口には15時25分に着く。なんとこの登山口にも福寿草が咲いていた。五木村の温泉に入り16時40分五木村を出て、山江SAに17時半に着きここで名物の栗饅頭を買う。玉名PAに18時46分。そして基山PAに19時30分についた。今日はここで降りて筑紫野バス停まで高速バス。そして降りたところにタクシーがいなかったので、5分ほど歩いて二日市温泉にあるタクシーに乗って帰り20時前には家についた。 写真は仏石、福寿草。

2008年3月9日日曜日

可愛岳(727m)、烏帽子岳(585m)






 平成20年3月9日(日)、アミューズのツアーで延岡の可愛岳(えのたけ)に登る。九州百名山に数えられている山だ。7時半基山PAを出発の予定だったがハプニングがあり30分遅れの8時に基山PAを出発。別府湾SAで休憩。米良ICで高速を降りて10号線、57号線、326号線を経由して道の駅うめで休憩。再び10号線にでるとまもなく登山口のある表野(ひょうの)に11時20分についた。あの西郷隆盛の資料館の駐車場に車を止めて午後からは雨の予報なのでここで昼食をとる。ちょうど広場にある表野地蔵尊のお祭りで近所の人たちが集まっていた。ここでお茶をご馳走になりお地蔵様にお参りしてから11時50分に登り始める。やがて雨がポツポツと降り出し、12時10分には雨具をつける。雨は強く降ったり弱くなったり時折は太陽が顔を出したりめまぐるしく天気が変り一喜一憂しながらの登山になった。烏帽子岳との分岐を13時40分に通過、岩の間を通り抜けて14時25分には可愛岳の頂上に着いた。あいにくの天気でガスがかかり展望はない。それでも九州百名山なので頂上写真を撮り14時37分に烏帽子岳に向って出発。15時36分には烏帽子岳頂上に着く。ここではほんの少し雲が切れて申し訳程度に延岡の町が見えた。そして下山を開始して途中いろんな史跡を見ながら17時ちょうどに登山口の西郷資料館と表野地蔵尊のある駐車場についた。16時過ぎくらいから雨がひどくなり、駐車場に着いたときはかなりの雨だった。地蔵尊のお祭りはテントを張っていてここでおにぎりをご馳走になった。17時15分頃にここを出てすぐ近くの道の駅「北川はゆま」による。道の駅を17時半過ぎに出て、来た道を戻り別府湾SAに19時15分、そして基山PAには20時30分についた。 写真は可愛岳頂上、烏帽子岳頂上、烏帽子岳から見た延岡市街。

2008年3月2日日曜日

馬見山(978m)、屏山(926m)2回目、古処山(860m)4回目




 平成20年3月2日(日)、シェルパのツアーで九州自然歩道の小石原から馬見山、屏山、古処山の縦走をする。7時50分基山PAからバスに乗り山田SAに8時15分、杷木ICで高速を降りて小石原の道の駅に8時50分。それぞれ5分程度の休憩を取った。小石原では火事があったようで前の212号線を消防車が数台通り過ぎた。9時5分には登山口そばにある小石原民芸村につき駐車場で準備をして9時20分に登山開始。いきなり急な階段が現れてエンジンがかかっていないのでしょうしょうきつい。林道のそばを通ったり、林道を横切ったりしながら少しづつ高度を上げていく。900mをすぎるころから雪が見えるようになり雪を踏みしめて歩くと12時に馬見山の頂上についた。南からの風が強く寒い。不思議なことに山頂標識が二つもあり南側が林になっているほうで風を避けて昼食。頂上付近は雪が沢山残っていた。12時35分に馬見山を出て屏山には14時8分、10分ほど休憩して最後のピーク古処山へ、ツゲやこけを見ながら岩の間を通り抜けたり登ったりして14時58分に古処山頂上に着く。ここは風もなく暖かかった。15時12分に下り始めて、途中コショウの木やキツネノカミソリの葉などを見ながらすべりやすい石段をおり5合目の駐車場に15時55分に着く。ここからバスに乗り甘木の卑弥呼の湯で16時40分から1時間。そして甘木ICから高速で基山PAには18時ちょうどに着いた。
 写真は馬見山、屏山、古処山の頂上。