2008年1月27日日曜日
牛斬山(580m)2回目、香春三ノ岳(511m)
平成20年1月27日(日)、雨の予報が曇に変っていてちょうどいい登山日和になった今日想山会の福岡縦断に参加した。ちょっと遅れて7時10分ごろに天神を出発。都市高速から一般道路で八木山バイパスをとおり飯塚、田川経由で前回のゴールの採銅所駅まで行く。8時半に採銅所駅に着き、準備をして8時40分に登山開始といってもしばらくは舗装道路を歩く、やがて登山道路になりよく整備された道を登っていく、途中雪が残っていたが歩くのには問題もなく10時には牛斬山の頂上に到着。氷が張っていたりしたがしばらく景色を楽しんで10時08分には次の三ノ岳を目指して歩き始める。5分もすると福智山方向との分岐をロマンスヶ丘、五徳峠のほうへ向い10時半には牛斬峠を越え11時過ぎに五徳峠に着く。そして香春三ノ岳へ、登りは岩登りコースをとる。全身を使っての岩登りでぐいぐいと高度を稼いでいく。すぐに隣の二ノ岳と同じくらいの高さになる。振り向くと眼下に田川の町並みや今登ってきた牛斬山が見える。岩場を登りきっても今度は稜線の岩を越えながらようやく12時5分に三ノ岳の頂上へ到着。ここで昼食。今日は空気が澄んでいて遠くまで見える。由布岳、八面山が見えて懐かしかった。12時40分にファミリーコースで下山開始。13時13分には五徳峠に着き少し休憩の後、13時55分には今日のゴールの金辺橋に着いた。14時12分にバスで金辺橋を出て15時35分には天神に着く。
写真は牛斬山頂上、香春三ノ岳頂上、三ノ岳の岩登りコース。
2008年1月20日日曜日
二ノ岳(685m)、三ノ岳(681m)
平成20年1月20日(日)、雨、アミューズのツアーで熊本の金峰山の隣の二ノ岳、三ノ岳に登る。ここも新九州百名山に数えられている。雨の中9時にバスは基山PAを出発し植木ICで降りて二ノ岳登山口の野出に着く。野出公民館の前で準備をして10時45分に登山開始。ここで雨具のファスナーが開かなくなる。中に入れたカメラが取り出せないため写真を撮れない。途中の休憩のときようやく開くようになった。11時30分胸突き八丁の看板を過ぎる。これから80mを平均的な人だと3分だと書いてあった。そこを過ぎて二ノ岳の頂上には11時45分に到着。ここで昼食にするが雨のため立ったまま食べた。雨と風がひどいので早々に降りる。12時ちょうどに下山開始。すぐに木の無いところを通過するが強い風が吹いていて飛ばされそうになる。12時30分には林道へ降りてすぐに三ノ岳の登山口から三ノ岳に登る。12時54分には三ノ岳の頂上。三角点を見て三ノ岳観音へ向う。13時15分に三ノ岳観音に着く。ここにはトイレもあったのでしばしの休憩。13時45分には三ノ岳集落の登山口へ降りてきた。なんとこの雨の中宮崎からも同じくらいの人数で登りに来ていた。コースは同じなので前になり後ろになりながら登った。さらに温泉まで同じ天水町の「草枕おんせん てんすい」だった。温泉は1時間半の長い時間があった。温泉を16時に出て、基山には17時10分に着いた。 写真は二ノ岳、三ノ岳、ツチグリ
2008年1月14日月曜日
求菩提山(782m)
平成20年1月14日(月)成人の日、山遊会で求菩提山に登る。中津に住んでいたので求菩提山の名は良く聞いていてなじみのある山の名だが登るのは今日が初めてだ。自宅を6時45分ころに車で出かける。まだ暗い。甘木ICから日田ICまで高速。そして中津へ、この道は良く通る道なので迷うことはない。中津市万田のコンビニで弁当を買ってカーナビを求菩提資料館にセットする。迷うことも無く9時10分頃には資料館前の駐車場に着く。写真を撮ったり靴を履き替えたりしていると9時35分に会のバスが来る。予定より10分も早い。会のバスに乗って北登山口に向う。準備体操などのあと10時0分に登山開始。林道を歩いたり工事中の県道のぬかるみを歩いたりしながら10時50分には座主坊園地に着く。ここには駐車場とトイレがあってここまでは車でも来られる。11時25分には中宮、11時47分には国玉神社上宮(ここが頂上)の781m地点に着く。ランチのあと12時35分に下山開始。胎蔵界護摩場跡、五窟を見て14時には資料館前の駐車場についた。天気が良くて風も無くしかし気温は低くて汗をかかない登山には絶好の日和だった。頂上にはまだ雪が少し残っておりまた湯気が噴出しているところもありおもしろかった。15時20分には朴仙の郷の温泉を出て10号線まで行き道の駅に寄っておみやげを買う。帰りは一般道を通り行橋、飯塚、米の山峠を通って帰る。18時10分に家に着く。 写真は頂上の標識(上宮前の木に下がっていた。)、湯気がでているところ。
2008年1月5日土曜日
行縢山(830m)
平成20年1月5日土曜日、今年初めての山登りに行く。行く先は宮崎県延岡市と北方町の境にある九州百名山にも数えられている行縢山(むかばきやま)だ。シェルパのツアーで行ったのだが基山PAをまだ薄暗い6時50分に出発。途中北熊本SAで休憩をとり益城熊本空港ICで高速を降りて高森町をすぎ雪の高森峠を越え奥阿蘇物産館でも休憩を取り、高千穂町をとおり行縢山の登山口の行縢神社入り口に着いたのは10時40分頃だった。じつに4時間弱もかかった。準備をしてから10時55分に登り始める。よく整備された道をゆっくり歩いて行縢の滝が見える滝見橋に11時半に着く。滝の写真を撮ってから更に登り滝との分岐点から滝を見に行く。滝には11時50分。真下から見る滝は水量は少ないものの迫力がある。落差は77mで日本の滝100選に選ばれているそうだ。登山道まで戻ってさらに登り続ける。天気が良くて風がないので暑くて汗をかく。雌岳との分岐を12時13分、県民の森との分岐を12時23分に通過し13時13分に頂上に着く。頂上からは南側の絶壁のほうは展望があるが北側には松の木があってすこし見通しが悪い。頂上の標識をすこしすぎたところからは祖母山、大崩山と思われる山が見えた。頂上で昼食をとるが風がなく日が照っているので暖かい。特に上着を着なくても十分に暖かかった。13時45分に下山開始。もう登山口に近いところでルリミノキという案内板があった。そばを見る名前のとおり瑠璃色の実をつけていたので写真に撮る。15時20分に登山口まで降りてきた。高千穂温泉には4時半、温泉を5時半に出て、来た道を戻り北熊本SAで休憩ののち基山PAには8時20分ころについた。バスに乗っている時間がとても長い山行だった。
写真は上から行縢の滝、頂上標識、頂上標識2(国定公園をあらわしている)