2007年6月21日木曜日
鳴子山(1,643m)、沓掛山(1,503m) 6回目
平成19年6月21日(木)、シェルパのツアーでくじゅうの鳴子山に登る。7時20分に基山PAからバスに乗り九重ICで降りて瀬の本で休憩の後、沢水(そうみ)の展望台登山口から10時5分に登り始める。杉林の中を通ってやがて岩だらけの道を登っていく。ストックはほとんど役にたたずかえって邪魔になるくらいだ。いつもはストックを使わないがせっかくの写真を手ブレなどしないようにとカメラの一脚を兼用したストックを持っていった。直登の道が荒れているとのことでいったん稲星越に出てから鳴子山に向うとのこと。稲星越に13時過ぎに着き30分程度昼食。鳴子山に向けて出発してから一つのピークを越えるが悪路のためもうここでやめようとの声が後ろのほうから上がる。しかし鳴子山に向って歩き始めてから約30分ついに目的の「オオヤマレンゲ」が一つだけ咲いていた。ほんとに貴婦人といっていいようなたたずまい。おもいきり写真を撮る。もうこれで今日の目的は果たした。さらに鳴子山の頂上に行くと平治岳、北大船にピンクのじゅうたんを敷いたようなミヤマキリシマを見ることが出来た。帰りにはさらに沢山のオオヤマレンゲが咲いていてまた楽しませてくれた。後は稲星山のふもとを回って御池(みいけ)の横を通り久住別れから扇が鼻分岐をとおり牧の戸峠に17時過ぎについた。やまなみ牧場の温泉に入り18時半に温泉を出て基山PAに20時過ぎに着いた。 写真は鳴子山頂上、オオヤマレンゲ、チクシドウダン、コケモモ、沓掛山頂上。
2007年6月17日日曜日
貫山(712m) 2回目、大平山(587m) 3回目
平成19年6月17日(日) 想山会の福岡県縦断登山に参加した。7時5分に天神を出発。都市高速、九州道を通り、小倉東ICで降りる。今日は貫山の縦断だ。8時25分上貫のバス停から歩き始める。ゆるやかな舗装された坂道を登り始める。途中近道の山道をとおり何回か舗装道路を横切る。貫山権現登山口に9時14分に到着。ここは標高350m、貫山頂上の712mまで約半分を登ったことになる。急登をあえぎながら登り、10時15分にはようやく貫山の頂上へ到着。あいにくのガスで展望は利かない。曇り空の登山には良いひよりなんだがこんな日は残念ながら展望はない。そうそうに頂上を後にして広谷湿原に向う。舗装道路を歩き11時12分に湿原に着く。ここにこんなところがあるとは知らなかった。ノハナショウブ、トキソウをはじめて見た。ちょうど今くらいが見ごろなんだろう。モウセンゴケ、トンボソウなども咲いていた。そして中峠まで戻り、大平山に登る。12時5分に大平山頂に到着。このころになるとすっかりガスはなくなり羊群原の景色も十分に楽しめた。ここで昼食をとり、吹上峠から旧登山道をとおり平尾台入り口まで降り14時15分に到着。雨が降らなくて良かった。まだここから次の出発地の道原まで約1時間歩くのだが、今日は風邪気味で体調不良のためバスに乗って道原まで向う。15時半に小倉南ICから高速に乗り、16時半に天神に着く。 写真は貫山頂、大平山頂、ノハナショウブ、カキラン。
2007年6月7日木曜日
星生山(1,762m) 3回目、久住山(1,787m) 6回目、沓掛山(1,503m) 5回目
平成19年6月7日(木)、登山塾で久住山、星生山、沓掛山に登った。天神からバスに乗り山田で休憩の後牧の戸峠に10時頃に到着。支度をして10時20分に登山開始。いつものことながら最初のコンクリの道がきつい。稜線まで出ればあとは少しの上り下りを繰り返すだけで山頂に向けての最後ののぼりだけがきつい。11時50分扇ヶ鼻分岐を通過し12時ころから星生山に登る。12時半には星生山頂に到着。いつものことだけどここから見る硫黄山の噴煙はすごい。ここで昼食。13時には降りはじめる。13時40分に久住別れ手前の避難小屋に到着。すこし休んでから久住山へ14時17分に山頂へ、空模様があやしい。黒い雲がわいて来ているポツリポツリと降り始める。15分ほどいただけで下山を始める。幸いに雨もたいしたことなく雷様の音も遠くで2~3回聞こえただけだった。ミヤマキリシマは山頂付近はまだまだつぼみの状態だった。16時18分に沓掛山を通過。16時50分に牧の戸峠に到着。やまなみ牧場の温泉に入るが売店はすでに閉まっていた。18時過ぎにやまなみ牧場を出て高速で天神へ8時頃に到着。結構遅くなった。高速は別府付近の地震のため九重から先は通行止めになっていた。
写真は上から、星生山頂、久住山頂、沓掛山頂、どうだんつつじ、ミヤマキリシマ、チゴユリ。
2007年6月3日日曜日
大船山 (1,786m) 2回目
平成19年6月3日(日) 昨日に引き続き山遊会の山行。今日は5時起きして朝食の後6時半に法華院から出発。予定の平治岳、大船山は雨のため大船山だけにする。約2時間後の8時半には大船の頂上へ、雨で写真は撮れなかったがギンリョウソウやイワカガミがあった。マイヅルソウのお花畑はまだ咲いていなかった。少しの休憩ののち法華院に戻る。10時半には法華院に着く。ここで昼食。11時15分頃に雨ケ池経由で長者原に向う。途中では雨は降っていなかった。14時前に長者原に到着。四季彩ロードを降りて見晴らしの湯に入り、九重ICから基山PAへ、帰宅したのは6時半くらいだった。福岡は今日は雨は降らなかったとのこと。
写真は移りが悪いけど上は大船山頂上。下は坊ガツルのマイヅルソウの群落
2007年6月2日土曜日
久住山 (1,787m) 5回目
平成19年6月2日(土) 山遊会でくじゅうに行く、1泊2日の行程だ。今日は7時50分に基山PAからバスでくじゅうに向う。大曲から三股山に登る予定だったが天候が良くないので牧の戸から久住山に変更する。ストレッチなどをして10時20分登山開始、いつもだがここから稜線に出るまでのコンクリートの道と階段がいちばんきつい。そこをすぎるとほとんど平坦なので楽に行ける。12時20分ころから避難小屋付近で昼食。基山PAのコンビニで買ったお弁当を食べる。同じ弁当を持ってきた人がいた。12時45分に荷物を久住別れにデポして久住山には13時10分に着く。ガスがかかり何も見えない。写真を撮り早々に降りて、久住別れから北千里を通って法華院には15時15分くらいに着く。すぐに夕食の準備、みんな手際よく野菜を切ったり火を準備したりで4時半頃からみんなで焼そばを食べる。二次会、三次会と続き火を囲み坊ガツル賛歌を歌う。大盛況のうちに一日目は終わった。今日は一日雨は降らずに良かった。
写真は上は久住山頂三角点、下は沓掛山付近のミヤマキリシマ。