2007年4月26日木曜日
立花山(367m)4回目、三日月山(272m)2回目
平成19年4月26日(木)、天気は快晴朝は少し寒かったものの午後からは20度を越えるとの予報。一人で立花山に登ることにした。10時半過ぎにカップヌードルとお湯を用意して家を出てコンビニでおにぎりとお茶を買う。11時半ころに立花口駐車場に着く。登山靴に履き替えて11:37に駐車場を出発。コンクリートの道を登っていく。ここが結構きつい。登山口に11:44に着き一本杉経由で登る。12:15に頂上に着く。かすんでいてあまり展望はよくない。天気はいいけど黄砂の影響だろうか?昨年の秋ごろもこんな天気が続いたことがあった。カップヌードルにお湯を入れて3分間待つ間におにぎりを食べる。なかにから揚げが入っていた。食事の後写真を撮ってからなだらかコースを降りて下原口、立花口、三日月山の分岐に12:48.そして三日月山の頂上には13:04。ここでは斜面にシャガ、ヒメハギ、ウマコヤシ、ノアザミそしてワラビなどがあった。13:20に降りて分岐に13:34せっかくだから大楠を見ることにし大楠には13:48.下りは修験坊の滝コースで降りる。降口に13:55、下って一本杉コースとの分岐が14:05、登山口が14:08.そして駐車場には14:14に着いた。天気が良くてそんなに暑くもなく楽しい一日だった。
2007年4月21日土曜日
雁俣山(1,315m)
平成19年4月21日(土)、アミューズトラベルで熊本の雁俣山へ行く。ここは九州では数少ない片栗の自生地だ。朝起きたときは昨日の疲れが残っていたのか少し体がだるかった。ドリンクを1本飲んでおく。基山PAを9時に出発して、緑川のSAで休憩し、松橋のICで降りて、R218を高千穂方面へ行く、途中でR445人吉方面に右折し狭い山道を登る。まがりくねっているのでゆっくりとバスは登っていった。雁俣山の登山口、二本杉峠にきたら広場があり民宿と食堂とみやげもの屋を兼ねた店が1軒あった。ここはすでに標高1,118mだ。頂上は1,315mなので標高差わずか197mを登ることになる。11時半を回っていたのでここで昼食を食べる。少し風が冷たい。12時1分に出発し、45分ほど歩くと片栗の自生しているところへきた。数は少ない。写真を撮る。そして頂上へは13時18分ころについた。雨は降っていないのだがあまり見通しはきかない。ここの頂上は標識もなくあまり広くはない。くだりは同じルートで降りる。14時43分に登山口まで降りてきた。また同じ道をとおり、R218に出てすぐのところにある佐俣の湯に入る。一日に何回か湯が入れ替わるようにしているとかいてあったが消毒の塩素のにおいが強くて長くは入っておれなかった。同じように松橋ICから高速にのり、北熊本SAで休憩して基山PAには6時半ころに着いた。
写真は上から、雁俣山頂上、頂上を示す標識もない。三等三角点の標柱石はあった。次はミヤマカタバミ。そしてカタクリの花。葉は寒葵に少し似ている。
2007年4月15日日曜日
志々伎山(347m)
平成19年4月15日(日)、アミューズで長崎県平戸市の志々伎山に登った。天気予報は午後から雨などと言っていたが、朝9時前に基山PAを出発。途中川登のSAやたびらの道の駅により、時間の関係でたびらの道の駅で昼食を採り12時半過ぎに登山口の阿弥陀寺につく。1時前に登山開始。そんなに高い山でもなく登る高度はたいしたことは無いのだけど岩が多くてロープの連続の山だった。しかし頂上からの展望はすばらしく360度の展望があり遠くは五島列島が見えるはずだったが残念ながら見えなかった。それでも天気予報と違い日がさすほどの良い天気になった。視界が悪いのは黄砂のせいだと思うことにした。この山にきた目的はもちろん「バイカイカリソウ」(梅花碇草)を見るためだったが、登山口から頂上まで沢山咲いていて楽しませてくれた。それ以外にも春蘭、マムシ草、武蔵鐙などが見られた。 おかげさまで天気予報は外れて登山日和の中、沢山の花とすばらしい展望を楽しむことが出来た。帰りの基山PAについたらパラパラと雨が降っていた。
写真は上から、登山道の途中から見た志々伎山、この上まで登った。二番目の写真は志々伎山頂上にある三角点。ここは三等三角点だ。一番下の一枚はこのためにこの山に登ったといっても言い過ぎではない。バイカイカリソウだ。思ったより小さくて細い茎から小さな花を咲かせていた。恥ずかしがりやのバイカイカリソウの写真はなかなか難しかった。
2007年4月12日木曜日
石割岳(942m)、平野岳(895m)
平成19年4月12日(木)、登山塾で福岡県星野村の石割岳と平野岳に登った。天神をいつものように8時に出発。八女ICで降りて一路星野村へ、キャンプ場を過ぎ、舗装道路にセーフティコーンみたいなのを置いてあって車が登らないようにしているその左側に駐車場がありここにバスを止める。小さな売店があり農産物を売っていた。10時13分ころに登山開始。11時半ころに石割岳頂上に到着。ここの山は一面の山桜で有名であるが桜の木が台風で倒れたり寿命がきたりして沢山の木がなくなってしまったそうだ。今はほんのわずか残っていた山桜がちょうど満開の時期だった。頂上にもふもとにも森林がないところには山桜の若木が植えてあった。この木が数年すると大きくなり花を咲かせてくれるだろう。楽しみだ。石割岳で昼食の後平野岳へ行くが直接の道は傾斜が急で危険なので迂回することにした。平野岳の頂上からは日向神ダムが見えた。ここにも桜を植えてあった。この山はほとんどが上りと下りとの道が別になっていてくだりのほうが短い。早く降りれた。せっかく星野村に来たのだからお茶の文化館によって「しずく茶」をいただく。いままでいいお茶を飲んだことがないのでお茶に対する考えが変るほどのおいしいお茶だった。温泉に入り、棚田を見て、浮羽経由で杷木のICから高速で帰る。
写真は上から、石割岳、平野岳、棚田、さばのおの花(はじめてみた。)
2007年4月8日日曜日
風師山(362m)
平成19年4月8日(日)、福岡想山会の福岡県縦断コースの第一回目として門司港駅を出発、風師山に登った。天気に恵まれ、朝は少し肌寒いくらいの登山日和。門司港駅から清滝公園をとおり無線局のそばの展望台までは舗装された道を歩く。そんなに高い山ではないのでほんの少し歩いただけで風頭へ到着。ここからの関門海峡の眺めはすばらしく、巌流島もすぐそばに見えた。山に登るとそんなに高くない山でもすばらしい展望を得ることができるのがとてもいい。風師山は一番高い南峰(365m)と風頭(364m)と本峰(362m)からなる。南峰も通ったがテレビの中継塔と局舎があるだけで広場もなくそばの登山道を通り過ぎただけだった。不動尊のある小さなピークで昼食をとり1時間くらいゆっくりしてからいったん降りて、舗装道路を200mくらい歩き、つぎのピークに登りかえす途中から振り返ると展望が開け今登ってきた風師山が見えた。このピークを過ぎると城山霊園を通り抜けて次のスタート地点である城山町まで歩いた。
写真は上から、最初のピーク風頭ここからの展望はすばらしかった。次は風頭から見た関門海峡の巌流島、最後は風師山の頂上。