2007年3月11日日曜日
多良岳(996m)、経ガ岳(1,076m)
平成19年3月11日(日)、山遊会で長崎、佐賀県境の多良岳、経ガ岳に登った。昨夜の雨がうそのように晴れ上がり澄み切った青空の下を金泉寺登山口から上り始める。冷たい風に吹かれながらも45分で多良岳頂上。神社があった。そして戻って金泉寺山小屋から経ガ岳へ途中食事をして約2時間で経ガ岳頂上へここまでは長い急な鎖を伝って登る。経ガ岳頂上はなぜか風もやみいい天気だった。展望を楽しみ下山する。今日の目的はマンサクを見ることだったがほんとにあちこちにあり十分満足した。他にもキツネノカミソリ、つつじ、しゃくなげ、あおもじなどの花類があったのでその時期にはまたきれいだと思う。
下山後、R207を諫早方面に少し行った海岸にある蟹御殿のお風呂に入る。
2007年3月8日木曜日
小岱山 丸山(392m)、観音岳(473m)、筒ガ岳(501m)
平成19年3月8日(木) 登山塾で玉名市の小岱山に登った。九州100名山にもその名前はあるが、小岱山という山はなくて丸山、観音岳、筒ガ岳の山脈の名前だそうだ。写真はうえから、真ん中の観音岳にあった小岱山の看板。丸山展望所。観音岳の案内。唐渡岩。そして最高峰の筒ガ岳。
いつものように天神を8時に出発して高速で玉名へ菊水のICで降りて玉名市内を抜けて蛇が谷公園へ。ここが登山口になる。ストレッチをしているとぱらぱらと雨が… 雨具を着けるほどでもないし午後からは晴れとの天気予報を信じて10時に登山開始。雨はすぐに止んだ。丸山に11時半ころについて昼食。ここではごみが舞っているかと思うような雪が少し降ったがこれもすぐに止んだ。あとはだんだんと天気が良くなり、観音岳、筒ガ岳と順調に歩く。尾根径を歩くのでそんなに遠くは感じなかった。観音岳から筒ガ岳には二回の上り下りがあり少々疲れる。筒ガ岳から観音岳まで戻り丸山のキャンプ場まで降りて、途中蓮華院誕生寺を見学してからセキアホテルの展望の湯に入り道の駅大牟田によってから南関ICから高速で帰る。たいして高くは無い山だったが5時間半の歩行だった。
2007年3月4日日曜日
八郎岳(590m)、小八郎岳(564m)
平成19年3月4日(日) JTBで長崎市の八郎岳、小八郎岳に登った。天気予報は18時から雨。しかも今晩から明日にかけては春二番が吹き荒れるとのこと。時間が早まって山に登っているうちに雨にならないことを願う。さて基山PAを9時10分に出発の予定が30分早く出発しすべての予定が30分早まった。登山口の平山バス停に11時に到着。11時4分に登山開始。12時40分に八郎岳の頂上へ。八郎岳は一等三角点なのだが頂上を示す看板は無く写真のようなコンクリート柱があるのみ。(もちろん三角点はあった)。しかし頂上からの展望はすごい。長崎の町と島が見える。遠くには軍艦島、近くには香焼の造船所。そしてその向こうには伊王島。さらに天草や普賢岳などがうっすらと見える。しかし風が強い。風をさけて見晴らしの良い斜面で食事をする。そして小八郎へ、遠くに見えていたのに25分程度でついた。ここは港の方向に八郎岳があるのであまり展望はない。小八郎からは乙女峠を経て沢を下り15時に登山口へ戻る。「やぶつばき」と「いずせんりょう」の花が咲いていたくらいでマムシ草が伸び始めていた。長崎市内のビューホテルのお風呂に入り、時間に余裕があるので、ランタンフェスティバルを見に行く。ちょうど航海安全の神様、媽祖さまの行列が行われていた。おまけがあった楽しい山行でした。