2006年7月27日木曜日
立花山 (367m) 3回目
平成18年7月26日(水) 福岡市東区と新宮町にある立花山に登る。今日で3回目だ。今までの2回は立花口から登ったので今日は下原口コースを登る。低い山だけど最後の急登がこたえる。汗だくになって頂上についた。この山からみえる景色は都会の景色だ埋立地や新しくできた橋などが見える。反対の山側は木があってよく見えない。弁当を食べて30分ほど頂上にいてから来た道を戻る。
2006年7月14日金曜日
城山(369m)2回目、金山(317m)2回目、孔大寺山(499m)
平成18年7月14日(金) 友人と二人で宗像市にある四塚を縦走することにした。そしてもう一つは城山(じょうやま)のウスキキヌガサダケを見ることであった。少し睡眠不足気味で足が重い。2回ほど休憩をとりようやく城山の頂上へ、実はここまでにウスキキヌガサダケがあるはずだったが、あまりに天気がよくなって残念ながら今日は見れなかった。(キヌガサダケは雨の後に姿を表し2時間程度で虫が寄ってきて食べてしまうのであまり見ることができない。そのため幻のキノコとも言われている。) 城山山頂は少し広くなっていてベンチなどがある。ここで少し休憩したらようやく体調が戻った。あとは急坂を下り、金山南岳、そして金山北岳と進む。金山北岳で孔大寺山を見ながら昼食をとり、はるか下に見える道路まで下る。実は金山北岳までは二回目になる。前回の時も四塚縦走を計画したのだが、雨が降っていて危険なため金山南岳で引き返した。今回は孔大寺山は初めてになる。が山頂まであと少しのところで雷が鳴り出し、にわか雨が降りだした。木陰で休むが雷はなりやまず怖い思いをした。そして同行者が足がつってしまい結局湯川山には行かずに孔大寺山から孔大寺神社のある梛野口へと下山する。ここからタクシーで玄海ロイヤルホテルに行き温泉に入る。ここの温泉は高いだけあってタオル、バスタオルを貸してくれる。気持ちよく温泉で汗を流した。なお、この日の福岡の最高気温は34℃だったそうだ。
写真は上から順に、城山、金山南岳、金山北岳、孔大寺山 の山頂。
2006年7月13日木曜日
井原山 (983m)
平成18年 7月13日木曜日、登山塾で佐賀県との県境にある井原山に登った。この山はオオキツネノカミソリの群生地で有名であるが、登りやすい木場岳登山口から登る。約1時間で井原山(983m)の頂上だ。少し休憩して野河内の方へ降りる。急坂をおりたところに日本庭園とよばれるところがある。木立のなかで日影なのでここで昼食を摂る。この道筋にオオキツネノカミソリの群生地があるのだが、今年は雨が多く気温が低いこともあって、群生地にはほんのすこし芽が出ているだけ。でも更に下っていくと道沿いに日当たりのよいところには結構咲いている。沢山のオオキツネノカミソリを楽しませてもらった。また、マタタビの実を見ることができた。マタタビは葉が白くなるのですぐ分かるがいままで近くで見たことがなかった。今日はすぐ目の前にマタタビがあり、実を見ることができた。実は虫が入ってでこぼこしたほうが価値があるそうだ。
2006年7月8日土曜日
富士山 (3,776m)
平成18年7月8日(土)、山遊会で富士山に登った。前日から出かけて午前1時前に富士宮口五合目の駐車場に着く。車の中で仮眠して夜明けの4時過ぎに起きて準備をする。5時過ぎに登り始める。登山口が2,400m、頂上が3,776mなので約1,376mを登ることになる。歩き始めて徐々に高度を上げていく、少し頭がふらふらする。多分睡眠不足だと思っていたが、8合目付近で小さな花の写真をかがんで撮ったとき、立ち上がったらめまいがして少しの間立ちくらみをしてしまった。これから少し慎重になりゆっくりと登る。それでも11時過ぎには日本で一番高いところ富士山の剣が峰に登りついた。さすがに日本一の山なかなか簡単には登らせてくれなかった。頂上で少し食事をして下山開始。3時過ぎには登山口に無事戻った。幸い高山病にはならなかったが同行の人の中にはかなりひどい状態で夕食を食べられない人もいた。頂上は下から見るほどのきれいさではなく、ただ溶岩とその砂礫からなる赤茶けたところでした。天気ににも恵まれて割りと簡単に登ることができました。
写真は上が剣ヶ峯の頂上にある標識。下は浅間神社付近から見た剣ヶ峯。